LORCとポートランド州立大学との共同研究の成果として、2021年9月に『大学が地域の課題を解決する―ポートランド州立大学のコミュニティ・ベースド・ラーニングに学ぶ』(日英バイリンガル版、ひつじ書房)が出版されました。
https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1003-1.htm
書籍の出版を記念して、オンライン講演会を開催いたします。
大学に求められる新たな役割とは。本講演会では、ポートランド州立大学で展開している地域連携型教育プログラムを多角的な視点から紹介し、地域変革のアンカーとしての大学のモデルを提示します。国内の先進事例として京都の産学官民連携で展開してきた地域公共人材育成にもふれながら、これからの大学の新しい役割について考えます。
●開催日時 2021年12月4日(土)10:00~12:00
●参加費 無料
●開催形式 オンライン(Zoom)
【開催内容】
10時~10時5分
イントロダクション 村田和代
(龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンターセンター長、龍谷大学政策学部教授)
10時5分~10時20分
「大学が地域の課題を解決するとは」 白石克孝
(日本地域政策学会副会長・近畿支部長、龍谷大学副学長、龍谷大学政策学部教授)
10時20分~10時30分
「書籍出版に寄せて」 松本功 (株式会社ひつじ書房 代表取締役・編集長)
10時30分~11時30分
「大学が地域の課題を解決する―ポートランド州立大学のコミュニティ・ベースド・ラーニングに学ぶ」
西芝雅美(ポートランド州立大学ハットフィールド行政大学院行政学部長/ 教授/公共サービス研究・実践センター副センター長)
飯迫八千代(ポートランド州立大学パブリックサービス研究・実践センター
国際プログラムマネジャー 兼 ファースト・ストップ・ポートランドプログラム ディレクター)
11時半から12時 質疑応答、全体ディスカッション
申し込み等はこちらから
https://drive.google.com/file/d/1Z1WY8xnnTbfbJ8mJflmkVW61xCUpY0m0/view?usp=sharing
主催:龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
日本地域政策学会近畿支部