【里山学研究センター】公開シンポジウムの開催について

以下のとおり、里山学研究センター公開シンポジウムを開催いたします。
みなさま、奮ってご参加ください。

【タイトル】 「持続可能性を高めるための地域市民活動の現在—多様な人々の潜在力を活かすには?—」

【日時】   2022年3月13日(日) 14:00~16:30
       ※一般来聴歓迎、無料、事前申し込み制

【本件の概要】
 龍谷大学里山学研究センターは、これまで自然共生型社会を目指して、古くから人々に利用されてきた里山に着目して研究を重ねてきました。今回、本センターは自然共生型社会に向けた実践上の課題と克服策、新たな方向性を考えるために、地域市民活動の担い手によるシンポジウムを開催します。

 1992年の「国連地球サミット」以来、人類と地球環境の持続可能性が国際的課題となり、気候変動と生物多様性の二つの領域を中心にその解決に向けた取り組みが進められています。気候変動問題は、誰もが体感できることや計測手法が確立されていることもあり、取り組みが早くから進んでおり、欧米を中心に市民社会の問題意識も高まっています。しかし生物多様性問題は、生物多様性の宝庫が途上国に集中しており、先進諸国では直接的な影響が体感されないことから、問題が市民社会に伝わらないことがIPBESなど国際機関も悩ませる課題になっています。

 シンポジウムでは、西宮市の都市住民とともに甲山を活用したさまざまな取り組みでNEWSWEEK(日本版2007年8月)の「世界を変える百人の社会起業家」に選ばれた小川雅由氏、尼崎市民とともに工場跡地の森林化に取り組む田村和也氏、和歌山県での漁業・林業・行政をつなぐ企業家として知られる松谷真弓氏の講演をつうじて、持続可能な自然共生型社会の実現に向けた地域市民活動のキーポイントについて議論し、今後の市民社会の実践に役立てたいと考えています。

【プログラム】

14:00 あいさつ・主旨説明

14:10  「都市住民と自然をどう結ぶか」
     講師 小川雅由 氏(NPO法人こども環境活動支援協会(LEAF) 専務理事、
               西宮市立甲山自然環境センター センター長)

14:50 休憩

14:55 「都市型里山保全の取り組み」
     講師 田村和也 氏(株式会社 里と水辺研究所 主任研究員)

15:25 「伝統的漁師町から学んだ『持続可能性』」
     講師  松谷真弓 氏(アプローチ株式会社 代表取締役)

15:55 休憩

16:00 ディスカッション/質疑応答
    ディスカッサント 松田頼彦 氏(NPO法人美しいふるさとを創る会 事務局長、
                    株式会社 ヤスダハンズ 会長)
    総合司会 村澤真保呂(里山学研究センター/センター長)

16:30 終了

【開催場所】 ウェビナー(Zoom)によるオンライン開催

【参加費】 無料

【申込方法】 以下の参加申し込みフォーム に必要事項を記載してお送りください。
       後日Zoomのリンクをメールでお送りいたします。
       <申込先>  Webフォームより:https://forms.office.com/r/kfJ5p36Qc2
             Peatixより:https://satoyamagaku-event.peatix.com/view

皆さまのご参加をお待ちしております。