社会的孤立回復支援研究センター(SIRC)は、キックオフ・シンポジウム-悲しみや不安を口にできる社会を-を開催します。
奮ってご参加ください。
【>>お申込み(Googleフォーム)】
※申込期限:2022年7月1日(金)正午(先着順・定員に達し次第、受付終了)
【実施概要】
〔日 時〕2022年7月2日(土)13:00-16:00
〔形 式〕対面 ※後日、記録映像記録映像をアーカイブ配信予定(期間限定)
〔会 場〕龍谷大学深草キャンパス 成就館メインシアター 【>>キャンパスマップ】
〔定 員〕75名(申込先着順・参加無料)
〔ゲスト〕安田 菜津紀 氏(認定NPO法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト)
【趣旨】
孤立は、人々から生きるための力を奪います。
2022年度よりスタートした「社会的孤立回復支援研究センター(SIRC)」は、今回のキックオフイベントを通じて、Withコロナの中で孤独を抱え、社会的孤立に陥っている人々が、動き出すために必要な支援やコミュニティの形成について、皆さんと一緒に考えたいと思います。
社会的孤立回復支援研究センターは、“つまずき”からの“たちあがり”総合的・包括的な回復支援のネットワークの構築を目指します。
【プログラム】※一部変更になる場合があります
13:00-13:10 開会・学長あいさつ
課題共有型円卓会議“えんたく” *1
13:10-13:40 ゲストによる話題提供
13:40-14:30 1st Session
14:30-15:00 参加者による課題共有(シェアタイム)
15:00-15:30 2nd Session
15:30-15:55 SIRC研究ユニット紹介
15:55-16:00 総括・閉会あいさつ
〔主 催〕龍谷大学 社会的孤立回復支援研究センター(SIRC)
〔共 催〕龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)
〔協 力〕一般社団法人 刑事司法未来
詳細は、こちらをご覧ください。
補注:
*1 課題共有型円卓会議“えんたく”:
“えんたく”は、石塚伸一教授(本学法学部)が代表をつとめる研究プロジェクト「ATA-net(Addiction Trans-Advocacy network)」が考案した討議スキームです。当事者と支援者と協働者の新たな関係性を創り出し、新たな公共空間としての「ゆるやかなネットワーク」の構築を目指したもので、その目的によって、問題解決型と課題共有型に分かれます。また、参加主体によって、当事者(Addicts)中心のAタイプ、当事者と関係者が参加するBタイプ(Bonds)、そして、協働者も加わったCタイプ(Collaborators)の3つに区分され、今回は課題共有型の“えんたく”Cを実施する予定です。
ゲストの話題提供を受けて1st Sessionで登壇者らによって語られた課題を、参加者間のワークショップで共有し、2nd Sessionでふたたび登壇者らが検討していきます。
>>参照:“えんたく” プロモーション・ビデオ(約5分)
“えんたく”実施例 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-10290.html