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日本学術振興会特別研究員(PD等/DC)

1 研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業(PD、RPD、CPD)

 日本学術振興会特別研究員(以下、「特別研究員」という。)は、わが国の若手研究者育成の中核的な役割を担ってきた制度です。
 日本学術振興会は、令和5年に、特別研究員のうちPD、RPD、CPD(以下、「PD等」という。)を対象に、更なる研究環境改善を目的として「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」を設立しました。
 これにより、受入研究機関がPD等を直接雇用し、各機関の責任において研究環境・制度を活用しつつ、育成することが可能となりました。
 本学は、令和8年度より本事業の雇用制度導入機関として登録されました。本学を受入研究機関として特別研究員に採用された方は、以下の育成方針に基づき、本学研究者として研究活動を実施することが可能です。

 ○本学が雇用する日本学術振興会特別研究員(PD等)の育成方針

 ※特別研究員とは

  優れた若手研究者が自由な発想で研究に専念できるよう、日本学術振興会が博士後期課程在籍者や学位取得者    
 を対象に支援・養成を行う制度です。PD/DCの採用率は全体の15%~20%前後であるものの、採用された方の5年
 経過後の研究職における常勤就職率は70%~80%程度であり、将来、研究者を志す者にとって”登竜門”ともいう
 べき制度として研究者コミュニティに定着し、我が国の研究者養成・確保の中核的な役割を果たしています。
  特別研究員には、博士課程(後期)に進学または在学する者を対象としたDC1、DC2と受入研究機関を定めて研
 究を実施するPD、RPD、CPDがあります。 

2 特別研究員制度概要

 特別研究員の種類(区分)別概要は、以下のとおりです。
 特別研究員の申請は、申請機関を通して行う必要があります。個人による申請はできません。
 申請にあたっては、日本学術振興会ホームページで募集要項をご確認ください。

種類(区分) 申請資格(主な対象) 採用期間 研究奨励金(月額)
DC1博士課程(後期)1年次に進学・在学する者3年間200,000〜230,000円
DC2博士課程(後期)に在学する者(2年次以上)2年間200,000〜230,000円
PD博士号取得者(取得後5年未満)※出身研究機関以外での研究が原則3年間362,000円
RPD博士号取得者で、出産・育児により研究を中断し、復帰を希望する者3年間362,000円
CPD海外派遣を伴う国際競争力強化研究員(現在、新規募集停止中)5年間446,000円

※研究奨励金の額は、支給予定額であり変更される場合があります。 ※上記のほか、科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)として研究費が別途支給されます。

※DC1・DC2:大学院博士課程の学生が対象です。DC1は1年次から、DC2は2年次以降からの採用となります。

※PD:博士号取得後の若手研究者が対象です。研究環境を変えるため、学位を取った大学とは別の機関で研究することが義務付けられています。

※RPD:出産・育児等で研究を離れた方が円滑に研究現場へ復帰できるよう支援する制度です。

※詳細な年次制限や休学期間の扱いについては、日本学術振興会のホームページを併せてご確認ください。

3 関係リンク

日本学術振興会特別研究員ホームページ