JST創発的研究支援事業
このページでは、龍谷大学におけるJST(科学技術振興機構)創発的研究支援事業の採択者に関する情報を発信します。
◉ JST創発的研究支援事業について:
JST創発的研究支援事業は、特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究」を推進するため、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な多様な研究を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ長期的に支援しています。(原則7年間※継続にかかる中間審査あり)
参照:「創発的研究支援事業」公式HP https://www.jst.go.jp/souhatsu/
創発的研究者紹介
※最終更新:2026.01.21

【2024年度採択/フェーズ1進行中】
農学部 生命科学科
阪中幹祥 准教授(専門:応用微生物学)
>>教員紹介 | >>JSTプロジェクトデータベース(Coming Soon)
・研究課題名:
「人乳成分代謝を介した腸内細菌とヒトの共生機構の解明」
・研究概要:
本研究は、ヒトの乳児期にて見られる「人乳を介した腸内細菌とヒトの共生系」を遺伝学・生化学・腸内生態学の観点から解明すると共に、当該共生系が確立されるに至った腸内細菌の進化の軌跡を分子レベルで理解することを目指します。本研究を通して、腸内細菌とヒトの共生が、どのようにして築かれるようになったのか、そしてヒトの生命活動の如何なる重要な部分を担っているかを紐解きたいと考えています。


【2020年度採択/フェーズ2進行中】
先端理工学部 電子情報通信課程
吉井一倫 講師(専門:光・レーザー科学)
>>教員紹介 | >>JSTプロジェクトデータベース
・研究課題名:
「光ファンクションジェネレーターで拓く光周波数エレクトロニクス技術」
・研究概要:
「光の電場そのもの」により電気信号のオンオフとその向きを制御し超高速情報処理を目指す「光周波数エレクトロニクス」という新しい科学テーマが開花しました。「光パルスの分散補償の限界」というパラダイムを打破し物質深部でモノサイクルパルス光を発生できる『光ファンクションジェネレーター』を独自の手法で開発します。これにより既存の光集積プラットフォーム上で光周波数エレクトロニクスを構築できる未来を目指します。


【2020年度採択/フェーズ2進行中】
先端理工学部 電子情報通信課程
吉田賢史 講師(専門:電波工学、無線通信工学)
>>教員紹介 | >>JSTプロジェクトデータベース
・研究課題名:
「災害時QoL維持のためのワイヤレス給電と情報提供システムの相利共生法」
・研究概要:
大雨や地震、台風、噴火などの災害が国内外において発生し、被災した場合には昨日までの平和な日常から一変した被災生活を強制されることになります。被災生活においては、日常的に用いてきたスマートフォンをはじめとする情報端末は、電池切れでほぼ数日中に使えなくなります。本研究では、このような災害時の生活の質(QoL: Quality of Life)維持に役立つワイヤレス給電と災害情報提供システムの相利共生法に関する基盤研究を行います。

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