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【Academic Doors】障害による減額は公平か?損害賠償という視点から司法による差別を問い、被害者救済への道を拓く【若林三奈法学部教授】

2024.11.07

龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介する「Academic Doors~対話で開く、研究の世界~」に若林三奈・法学部教授の記事を掲載しました。

日本国憲法では国民は法の下に平等であることが規定されています。一方で旧優生保護法をめぐる訴訟で明らかになったように、障害者に対する差別的な取り扱いが未だ残っているのも現実です。若林三奈先生は、損害賠償という視点から司法による差別を顕在化させ、新たな法解釈による被害者救済をめざす法学者。今回は「若い障害者の命の値段」が司法でどのように問われてきたかについてお話しいただきます。

~Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。
新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
この度、龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として”Academic Doors~対話で開く、研究の世界”を開設しています。
このサイトでは、龍谷大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。
ぜひ、魅力あふれる研究のドアをノックして、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界に触れていただき、研究の魅力を堪能してください。

▼記事はこちらから▼

https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/31