Research

研究

ホーム 研究部 > News > 【Academic Doors】「アゼルバイジャン、その響きに魅せられて。国名に隠された民族意識形成の謎にたどり着く。」(塩野﨑信也文学部准教授)

【Academic Doors】「アゼルバイジャン、その響きに魅せられて。国名に隠された民族意識形成の謎にたどり着く。」(塩野﨑信也文学部准教授)

2023.07.21

龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介するAcademic Doors~対話で開く、研究の世界~に塩野﨑信也文学部准教授の記事を掲載しました。

東ヨーロッパと西アジアの境目に位置するアゼルバイジャン。ロシア革命にともない1918年に「アゼルバイジャン人民共和国」として独立を果たしたのちに変遷を経て、現代の「アゼルバイジャン共和国」は、ソビエト連邦が解散する直前の1991年8月30日に独立を宣言した国です。
現在は石油・天然ガスの資源国として経済発展を遂げ、都心部には近代的な街並みが広がりますが、メソポタミア文明の流れを汲む地域だけに歴史遺産も多く、イラン・ロシア・トルコの三文明が混じり合った独自の文化がミステリアスな魅力を放っています。
塩野﨑信也先生は、この謎多き国を研究する気鋭の若手研究者。先生とともに、アゼルバイジャンの歴史ロマンの一端に迫ります。

~Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。
新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
この度、龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として”Academic Doors~対話で開く、研究の世界”を開設しています。
このサイトでは、龍谷大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。
ぜひ、魅力あふれる研究のドアをノックして、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界に触れていただき、研究の魅力を堪能してください。

▼記事はこちらから▼
https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/16