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【Academic Doors】個人情報が燃料とされるデジタル社会で、人間が商品化されない世界を法整備から拓きたい。【カライスコス アントニオス法学部教授】

2024.06.06

龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介する「Academic Doors~対話で開く、研究の世界~」にカライスコス アントニオス・法学部教授の記事を掲載しました。

コロナ禍を経て、デジタルサービスの種類そして利用者が広がっています。そうしたなか、SNSでの投資詐欺や口コミを装った宣伝行為等のステルスマーケティング、Webサイトの表記やデザインを利用してユーザーにとって不利な決定に誘導するダークパターンなど、デジタルサービスならではの問題が横行するようになりました。今回は、ギリシャ出身で民法と消費者法を専門とするカライスコス先生に、先進的な消費者政策を実現しているEUの取り組みをご紹介いただきながら、日本の個人情報・消費者保護における法整備の課題を探ります。

~Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。
新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
この度、龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として”Academic Doors~対話で開く、研究の世界”を開設しています。
このサイトでは、龍谷大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。
ぜひ、魅力あふれる研究のドアをノックして、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界に触れていただき、研究の魅力を堪能してください。

▼記事はこちらから▼
個人情報が燃料とされるデジタル社会で、人間が商品化されない世界を法整備から拓きたい。  | Academic Doors ―対話で開く,研究の世界―[龍谷大学] (academic-doors-ryukoku.jp)